Gwen Jorgensen

Athlete:

Gwen Jorgensen

グウェン・ジョーゲンセン

2016年のリオ五輪のトライアスロンで優勝したアメリカの長距離ランナー兼トライアスロン選手。

リオで金メダルを獲得して以来、グウェンは、その走りでファンを魅了してきました。その理由のひとつは、まさにメダルを獲った競技中に、彼女が10kmランのパートで他を大きく引き離し、最速タイムを記録したからです。現在グウェンは、オレゴン州ポートランドを拠点に、夫のPatrickと息子のStanleyと一緒に暮らしながら競技を続けています。

何を最も誇りに思いますか?

息子のStanleyを生んだことです。

あなたにスポーツを教えてくれた人は誰ですか?どのようにあなたがスポーツと出会い、そして現在の場所にたどり着いたのか、あなたとスポーツの歴史を教えてください。

私をトライアスロン競技に引き合わせてくれたのは、USA triathlon(アメリカのトライアスロン組織)と、Barb Lindquist(Team USA所属のトライアスリート)です。チームにスカウトしてくれた際、Barbは色々と論理的に説明してくれ、私はオリンピック選手になることができると確信しました。Barbの言葉を聞いた時、最初は笑いましたが、結局は彼女の言葉が私のトライアスロン挑戦を決意させました。6年間のトライアスロン競技の経験を経て、私は自分の心に従い、長距離種目でもオリンピックに出場するという夢を追いかけることにしました。現在私はオレゴン州ポートランドに拠点を置き、夫のPatrick、息子のStanleyと一緒に暮らしています。

あなたのモチベーションや情熱の源は何ですか?何があなたをゴールへと向かわせるのですか?

息子は毎朝午前7時15分に私を起こします。彼は私をベッドから出してくれる人ですが、走るためにドアから出るのは常に自分自身のモチベーションが必要です。自分の目指すゴール、やりたくないことも時にはやらなければならないということを息子に見せてあげたいという気持ち、そして練習で会えるチームメイトたちが、私にやる気を起こさせてくれます。私のゴールは私の可能性でもありますが、それらは常に変化しています。トライアスロンの最終目標である五輪での金メダルは獲得しましたが、まだ長距離種目では獲れていないので、これも気分が乗らない日に頑張る原動力になっています。

もし夕食に誰か3人(過去の人物でも可)を招待できるとしたら、誰を呼びますか?その理由と何を料理するかを教えてください。

1人目は、祖父のStanley Jorgensenです。祖父は、いつも私に走るように言いました。私が競技で走っているところを見せてあげられたらと思います。彼は私が高校生の時に亡くなりました。記憶の中の祖父が大好きです。彼は消防士で、芸術家でもあり、またいつも私を特別な気分にさせてくれました。ディナーは置いておいて、祖父とは一緒に絵のレッスンをしたいと思います。彼がいつも私にそうしてくれたように、アイスクリームを用意しておいて、レッスン後に食べるのもいいですね。

2人目は、姉のElizabeth Jorgensenです。私は姉と十分な時間を過ごすことができませんでした。彼女はいつも楽しい生活を送っています。私が小さかった頃、彼女は私のためによくお話を聞かせてくれましたが、遠く離れて住んでいる今はそれが恋しいです。彼女は絵とアイスクリームだけでも楽しんでくれると思いますが、そうでなければ、彼女自身がみんなのために食事を用意して楽しめるようにしてくれると思います。

3人目は1名ではなく、「家族全員」です。 私の母、父、夫と息子。彼らは私が最も大切にしている人たちなので、私は彼ら全員がディナーの席にいることを望みます。それに、私の夫と母はとても料理が上手なんです!

お気に入りの2XU製品とその理由は何ですか? その製品は、準備段階、競技、回復、トレーニングでどのように役立ちますか?

2XUのパワーリカバリーコンプレッションタイツは私のお気に入りの製品です。ハードなワークアウトの後に着用することで、より速く回復することを可能にします。走った後にハムストリングが初めて痙攣した時、私は恐怖を感じました。私はAaron Royleのコンプレッションタイツを借りて、寝ている間に一晩着用してみました。翌朝、私はまるで新しい身体を授かったように目が覚めました。 私のハムストリングはご機嫌で、私の身体は出発の準備ができていました!それ以来、私はハードなワークアウトの後に常にコンプレッションウェアを着用しています。これにより、より早く回復し、最高のパフォーマンスを発揮することができています。

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